1. 全体の流れ
実験担当者は、実験情報を作成した後、基本スロットを作り、募集カレンダーへ予約スロットを配置して、参加者募集URLを案内します。
組織ユーザとしてログインし、ダッシュボードを開きます。
実験タイトル、概要、募集期間、予約フォーム項目などを設定します。
10:00-10:50 のような共通の時間帯テンプレートを作ります。
基本スロットを日付・曜日へ一括追加し、募集カレンダーに表示します。
実験を公開中にし、個別URLまたは組織の実験一覧URLを参加者へ案内します。
予約カレンダー、予約一覧、参加者管理で予約状況を確認します。
2. ダッシュボード
ログイン後に表示される最初の画面です。自分の近日実施予定や、管理画面への入口を確認できます。
主な確認項目
- 所属組織が正しいか確認します。
- 自分の近日実施予定に、今後の予約スロットが表示されます。
- 実験名をクリックすると、その実験の管理画面へ移動できます。
3. 実験一覧
実験一覧 では、自分が作成した実験を確認し、新しい実験を作成できます。組織管理者の場合は、組織内の実験も管理できます。
実験一覧で確認する項目
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 実験タイトル | 参加者にも表示される実験名です。 |
| 状態 | 下書き、公開中、終了、アーカイブなどの状態です。募集するには公開中にします。 |
| 実験一覧掲載 | 組織の実験一覧URLに載せるかどうかです。個別URLのみで募集することもできます。 |
| 個別URL | その実験だけの参加者募集URLです。参加者へ直接案内できます。 |
| 総スロット数 | 募集カレンダーに配置済みの予約スロット数です。 |
| 操作 | 予約カレンダー、参加者管理、実験概要などへ移動します。 |
4. 実験作成・設定
新しい実験を作成する画面です。実験の説明、募集期間、予約フォーム、公開設定を入力します。
基本情報
- 実験タイトル: 参加者に表示されるタイトルです。
- 状態: 作成途中は下書き、募集開始時は公開中にします。
- 所要時間: 参加者への説明に使います。
- 実験種別: 対面実験、オンライン実験などを選択します。
- 募集期間: 参加者が募集ページを見られる期間です。
- 何時間前まで予約可能か: 例: 3時間前まで予約可能、などを設定します。
実験概要
参加者が内容を理解できるように、実験内容、参加条件、注意事項を記載します。リッチテキスト編集が可能な場合は、見出しや画像も使えます。
予約フォーム設定
参加者が予約時に入力する項目を設定します。電話番号や所属を聞くかどうか、追加質問を設定するかどうかを選びます。
5. 基本スロット管理
基本スロットは、募集カレンダーへ配置する前の「共通時間帯テンプレート」です。たとえば、毎日使う 10:00-10:50、11:00-11:50 のような時間枠を作成します。
作成方法
時間帯パターン
開始時刻、終了時刻、1スロットの長さ、休憩時間を指定して、複数の基本スロットをまとめて作成します。
例: 10:00〜17:00、1枠50分、休憩10分。
個別追加
特定の時間帯だけを1つずつ追加します。
例: 13:30〜14:20 だけ追加。
基本スロット一覧
作成済みの基本スロットを確認できます。不要な基本スロットは削除できます。ただし、既に作成済みの予約スロットは自動削除されません。
6. 予約カレンダー
予約カレンダーでは、実際に参加者が予約できる枠をカレンダー上で確認・管理します。
カレンダーの見方
- 青: 募集中の未予約枠です。
- ピンク: 予約済みの枠です。
- オレンジ: 受付停止の枠です。
- 濃いグレー: 中止の枠です。
- 灰色: 実施済みの枠です。
スロット詳細ダイアログ
カレンダー上の予約スロットをクリックすると、詳細ダイアログが開きます。ここから編集、再開、受付停止、中止、削除ができます。
予約スロット作成
カレンダーの下にある 予約スロット作成 から、基本スロットを募集カレンダーへ追加します。
基本スロットから一括追加
- 開始日と終了日を選びます。
- 追加する曜日を選びます。
- 使用する基本スロットを選びます。
選択した日付に予約スロットを生成を押します。
イレギュラー追加
通常の基本スロットとは別に、単発の予約スロットを追加できます。特別な日程や臨時枠に使います。
予約一覧
旧テキスト表の一覧は 予約一覧 ページに分かれています。日付ごとの詳細確認や複数選択削除を行う場合に使います。
7. 参加者募集開始
実験情報と予約スロットの準備ができたら、参加者募集を開始します。
募集開始前チェック
- 実験の状態が
公開中になっている。 - 募集開始・募集終了の日付が正しい。
- 予約可能な予約スロットが作成されている。
- 参加条件、実験場所、所要時間が正しい。
- 予約フォーム項目が適切に設定されている。
- 謝礼ありの場合、謝礼設定が正しい。
募集URLの使い分け
| URL | 用途 |
|---|---|
| 組織内で公開募集されている実験一覧URL | 組織内で一覧掲載している複数の実験を参加者に見せたい場合に使います。 |
| 参加者募集URL | 個別の実験だけを参加者に案内したい場合に使います。 |
8. 参加者管理
参加者管理では、予約者一覧、参加状態、謝礼状態、参加者IDなどを確認・更新できます。
実験後に更新する項目
- 参加状態: 未実施、実施済、不参加(連絡有)、不参加(連絡無)、実験中止などを更新します。
- 謝礼状態: 謝礼なし、未払い、準備中、支払済、支払い失敗などを更新します。
- 参加者ID: 実験後に必要な管理IDを入力できます。
9. よくある確認事項
参加者ページに実験が表示されない
- 実験の状態が
公開中になっているか確認します。 - 募集期間内か確認します。
- 実験一覧掲載を使う場合は、掲載設定が有効か確認します。
- 個別URLで案内している場合は、URLが正しいか確認します。
予約できる日が表示されない
- 予約スロットが作成されているか確認します。
- 予約スロットの状態が受付中か確認します。
- 予約締切時間を過ぎていないか確認します。
- 定員に達していないか確認します。
予約スロットを削除できない
予約が入っている枠は削除できません。必要に応じて受付停止または中止にしてください。